「森友学園」 その4 −昭恵夫人の私的な旅行にも内閣官房3人同行ー

4/8の東京新聞朝刊で題名の記事を見て驚いた。
これは政府が閣議決定した答弁書なのである。

ハワイの真珠湾には「真珠湾には訪れたことがなく、戦後70年で訪れたい気持ちがつよくなった」と本人は説明しているという。
また、参議院選挙の候補者応援にも、岡山県、東京都、沖縄県に3人のお付きと共に行っている。
山形県のスキーイベントにも3年連続で行っている。このイベントには昭恵氏が名誉会長を務めているそうだ。
首相の「腹心の友」が理事長を務める「加計学園」イベントでもお付きの内閣官房と行っている。ここは愛媛県だったか遠隔地で、昭恵氏はそこの幼稚園の名誉園長である。教育機関の名誉○長になりたい方のようですね。教育についてどのくらい深く勉強しているのでしょう?

それから、沖縄の高江でテントを張って、政府のへりパッド建設工事に死にもの狂いで抵抗している方達のところを訪問し、物議を醸し出したこともあった。そこへもお付きの人が同道していたのですね。現地の人達は、訪問に当惑しているように私には感じられた。

ここまでは、新聞記事を紹介したようなものだが、それで終わるわけにいかない。

昭恵氏はどこにいるのか不明などと騒がれていたが、先日のスペイン国王の晩餐会には首相と共に出席していた。分かってやっているのだから、心配することないのにね。

昭恵氏は、「日本を取り戻したい」と言っているとのこと。すべての行動はそれに集約されるらしい。これは安倍晋三と通ずるところの様だ。
森友での「教育勅語暗唱」も「安倍首相ガンバレ」も、昭恵氏には異様には映らなかったのだ。

考えてもどうにもならないが、勝手な人に日本をいじられるのを阻止したい。

今夜はうまく纏められませんでした。残念。