明日二月十四日裁判です

 大変大変ご無沙汰しました。熱が出たり、裁判の書類を作ったり、いろんなことがあって、とうとう今日までお知らせを、書き込めませんでした。ほんとにしょうのない私です。がんばりが利かなくなって。申し訳ありません。
 さて、第5回裁判 2月14日1時30分 東京地裁615法廷で行われます。
 今回は、生徒の自殺を「階段から足を踏み外して転落した事故」と周囲に説明した中神嘉治元校長が、警察からどんな報告を受けたかを、裁判所が調査するかどうかが審理されます。
 豊島区教委から都教委へは「警察は自殺と判断した」と報告書が出ているのに、中神元校長は「警察から事故と聞いた」と言い張っています。それで、こちらから裁判所へ調査を依頼したわけです。

 裁判所が真実を基に裁かないと、誤った判決が出てしまいます。
 これまで、中神元校長は、山ほどの虚偽を、陳述書に記載したり、法廷で証言したりしています。二次訴訟で「公務員だから偽証しても本人の責任にならない」という判決が出て私は敗訴したのですが、これでは正しい者が損することになります。私は中神元校長の「ウソ」のせいで、職と名誉を奪われ、金銭的にも大きな被害を受けました。

 日本の司法は、堕落しているのではないかと思います。そう思いながらも、身の潔白を明らかにするには、裁判するほかなく、闘って15年が過ぎました。