東京都の教育委員の皆様、「都教委に隠蔽体質アリ」ですよ。

 教育委員の皆様へ

 7/26に開かれた会議で、事務局が「隠蔽体質はありません。」と答えたそうですね・
教育委員の方は、都民が教育委員に聞いてほしい、分かってほしいと発信したことが、自分たちに届いていると思っていらっしゃるのですか。

 答えは「否」ですよ。国民の教育に関する要望、意見、苦情、提案、陳情、請願等は、全て教育情報課に集められ、この課で適当に処理されます。ほとんどが却下です。ですから、良識有る教育委員の方に訴えたいと思ったことが、伝わっていないのが実情です。

 こういう仕組みになっていることは、教育委員の方は十分ご存じの筈です。本当にこれでいいと思っていらっしゃるのかどうか聞きたいところですが、聞く術も情報課に遮られています。あなたたちは、雲の上の存在です。
少なくとも、あなた方が東京都の教育行政に不正義があってはならないとお考えでしたら、直接都民の声を聞いて下さい。

 私は元東京都豊島区千川中学校の教員で、定年時の再雇用を、校長中神嘉治のデッチアゲ理由により、都教委から拒否された者です。この選考ミスを、人事部選考課は絶対に認めません。
 また、この校長は、生徒の自殺を「事故」と称して隠蔽しました。私は校長に「地域の人に信頼されるよう本当の事を言って下さい。」と発言しました。その報復が、沢山の捏造による再雇用拒否でした。

 教育現場は、「隠蔽大あり」です。大津市に負けていません。

 豊島区の教育委員会も同様です。1995年には豊島区教委の成田秀和指導室長が、体罰を隠蔽し、市民の追及で発覚、デカデカと新聞報道されました。この成田室長は、中神校長と組んで、私を再雇用拒否に陥れた人です。この人は、退職後、埼玉大学の講師として、教育について講義する身となりました。中神校長も、現在東京音大の講師という晴れがましい職に就いています。

 東京都の教育委員の方は、24時間365日、東京都の教育について考えていらっしゃるとお聞きしました。この実態にメスを入れられますか?    
                              以上