10/24裁判で陳述しました

大変ご無沙汰しました。裁判の準備に時間がかかり、こちらの方をおろそかにせざるを得ませんでした。以下報告します。

裁判所への文書提出命令の申し立てが不発に終わり、1年ぶりに裁判が開かれました。
裁判長が、吉田徹氏に交代したので、弁論更新を兼ねて原告の私が陳述しました。私は、なぜ3回も裁判を起こさなければならなかったかを裁判官に分かってもらおうと、再雇用拒否に遭って以来今日までの闘い、不当判決、中神校長の飽くなき捏造等について述べました。
次にその1部を載せますから、是非お読み下さい。(補筆してあります。)

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二の① 学年編成について。
(《学年編成》というのは、教師を担当学年によって3つに分けることです。ここで中神氏は、私が教員間で困りものの教師で、誰も一緒になりたくない最低の人間である、と誹謗中傷しています。)

二次訴訟の陳述書で中神校長は、次のようなストーリーを創作しました。
★ 平成7年度の学年編成では、田畑は前年度3年所属だったので、1年所属になる可能性が大きかった。そのため、同じ学年を希望する教員はほとんどいなかった。打診しても、ある職員は 「一緒の学年の時、胃を悪くした。」と言い、その理由を聞くと「自分の気に入らないことには協力しないし、学年で決めても持論を曲げずに記録しておいて、いつまでも執拗に発言し追求してくる。」と述べ、他の職員は、涙を浮かべながら同様の訴えを繰り返し断った。
★校長は、かなり指導力のある教員を集め、複数の教員に原告について相談しながら学年組織を決定した。学年会議でも、この複数の職員が中心になり、相談したとおりの学年分掌を決定してもらった。
★ 他の学年の職員から、一学年に指導力の高い教員を集めたことに苦情が来た。しかし「田畑さんがいるからしょうがない」と全ての職員の意見が一致した。

★★ 実は一学年は、私を含めた、前の三学年の全教師6名が下へ降り、それに養護教諭が加わった7名で構成され、何の問題もありませんでした。この学年編成の箇所は、全部校長の作り話です。
セリフまで入れてこんな馬鹿話を校長たる者が作るとは誰も想像できないでしょう。でも、これは確実にウソなのです。その証拠は、「千川中学校学校要覧」にあります。平成7年度と6年度は全く同じメンバーが記載されているのです。
私は真面目に「千川中学校学校要覧」という毎年作成される冊子を保管し、全部持ち帰っていました。捨てなくてよかった!
、もし学校要覧を私が所持してなかったら、校長の作ったストーリーがまかり通ったかも知れないと思うと、ゾッとします。

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と、まあこんなことを述べました。中神氏は、私が、箸にも棒にもかからぬダメ教師と言いたいのです。そのために捏造に精を出している――バレても絶対に認めようとしないのがヘンなのです。
                         では、今日はこれにて。