[絶望の裁判所」になりませんでした。証人採用です!

4月7日、控訴審第一回開廷。控訴人・田畑は、結審を宣告される覚悟で法廷に臨みました。過去に二回もそういう経験をしているからです。
 しかし、それは杞憂に終わりました。田畑は一〇分の陳述を許可されたので、「エイ!これが最後だ!」とばかり、1審の不当判決を批判、かなりきついことを言わせてもらいました。裁判官の方は不愉快だったかも知れません。でも、これが本当の気持ちでした。六〇歳定年退職の折、異例の再雇用拒否という差別を受け、提起した訴訟はことごとく不当判決で田畑の絶望は極限に達していました。

けれど、意外なことに大竹裁判長は、申請した4名の証人の内、1名を採用、他は留保。これで希望が見えてきました。
これからの展開にご期待下さい。