「安倍自民党の「憲法解釈に関心を」+「傍聴者の感想」

ご無沙汰ごめんなさい。
今、日本が安倍首相らにより、とんでもない方へ舵を切ろうとしています。私の裁判も、単なる嘱託不採用ではなく教育を戦前に戻したい勢力が教育界に根を張っていることが背景にあると思います。裁判で敗訴をくり返すのは、権力に逆らう者は成敗するという役目を裁判所が担っているからでしょう。正しい者が勝てないのも,こういう背景があるからでしょう。
 私は、戦時中、軍国少女でした。敗戦によって手に入れた憲法に感動し、憲法と共に人生を歩んできました。
安倍首相らが戦前に戻すべく次々に強引なやり方で、政策を決定したり、法を制定したりしている。公明党の同意が間近と言われる集団的自衛権公明党は秘密法案の時も裏切りました。もう存在価値はありませんね。
世論調査では国民の半数以上が反対しているといいます。若い人達は、サッカーだ、握手会だ、グルメだ、と楽しいことに熱中しているように見えますが、これも他国との戦争を禁じた憲法のお陰です。安倍首相の憲法解釈が通ると、あなたたちが戦争に狩り出されるんですよ。現実を見つめてほしいと切に思います。

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さて、今日は、6月4日の控訴審の証人尋問について、傍聴して下さった方の感想をお伝えします。

☆よくわかる「証言」でした。真実を述べていることがよくわかります。被告側は何もできずに終わりました。(Fさん)

☆ 大津さんの証言は、学校現場を経験した者には、説得力があり、とても誠実であったと思います。裁判長の表情を見ている限りでは、好意的に受け止めていたように思いました。被告側の弁護士の尋問では、大津さんが校長に恨みを抱いているかのように印象づけるかのようで、権力を持つ者の横暴さに腹が立ちました。(Iさん)

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     これから、都教委要請(実教教科書排除・都立高入試採点ミスなど)に行きます。都教委の態度は不誠実の極みで、写真をとってお見せしたいくらいひどいんですよ。権力者の奢りです。
                                    では、これにて