10/29高裁判決−メチャクチャ判決で棄却!

皆様、お待たせしました。昨日は傍聴者が時間までに満席になり、入れなかった方がありました。
その満席の法廷の中で大竹たかし裁判長は、「棄却する」「あとは判決文を読んでください」と言うと、すぐ、退席しようとしましたので、私は、「理由を説明してください」と言いましたが、知らん顔していなくなりました。
 報告会で弁護士の説明を聞きましたが、全く理解しがたい分からない判決文でした。
元同僚の中神の言い分を否定した証言についても、判決では「証言はあるが、本当の事は分からない」というのです。それを確かにするため中神を証人申請したのに却下し、その機会を私から奪っておきながらこんなことを平気で書くのですから、中神をどうしても勝たせようとしていることは、ミエミエですね。
 私は、これまでの例からいって「負け」を予測していましたからショックはありません。それより勝つべき者をどういう理屈をつけて敗けさせるかということに関心を持っていました。最終準備書面はほぼ完璧な内容でしたから、簡単にイチャモンはつけられないはずです。彼らのやったことは、都合の悪いことは無視する、校長側の虚偽文書でこちらを否定する、持ってまわった言い方をして訳を分からなくする‥‥こんなことで、およそ裁判官の資質を疑わせることばかりです。正義も人権もあったものではありません。
 こういう害になる裁判官をクビにできないなんて大きな社会問題です。税金の無駄遣いでもあります。
 では、次回は「抗議声明」をお届けします。                           これにて。