アベ首相は都知事候補を選ぶ前に謝罪を!
自民党は、都知事候補を誰にするか、躍起になっている。今は、小池百合子氏が名乗りを上げ、無所属でもいいから出馬すると意志を明確にしている。
自民は「違和感がある」とかで歓迎せず、他の人に打診中だ。
でも、私は「自民党さん、何か忘れていませんか?」と問いたい。それは、謝罪である。
アベ首相と公明の山口代表は舛添氏と共に宣伝カーに乗り、都民に向かって応援演説をした。アベ首相は離婚した片山さつき氏に支援の要請をするほど力を入れていた。首相が保証するなら、と舛添氏に投票した人も多かったと思う。
しかし、不祥事を起こしたらアベ首相は知らん顔。自分とは関係ないと言わんばかり。これっておかしくない? 都合の悪いことには「我関せず」で通すんですね。
それは卑怯というものでしょう。まあこんな人だと思えば腹も立ちませんけどね。ただ、無責任さは痛感しました。
そういえば、よいことは自分の手柄にしておいて、後は野党、特に民進党についてはやたら攻撃をする。国会の中でも「日教組はなんとか」と事実無根の野次を飛ばした。こういう品のないことがよくできるものです。下野したことが余程口惜しかったのでしょうけど。
立憲主義もわきまえず、ポツダム宣言も読んでない方が、日本の首相であることが間違いです。
謝罪は当たり前のことなのだから、キチンと行ってください。人間性が疑われますよ。
それを待ちつつ、熱帯夜の今夜は終わり。さようなら。