校長のデッチアゲ理由のご紹介―その1

 済みませんが、昨日の日記の文章をひとつ訂正します。
豊島区教委の成田秀和指導室長の言葉「私の責任で〜ふさわしくないというのではない」を
「いろいろな状況から私の責任でやりました。田畑先生は、教師として不適格というのではない。」
に訂正します。記憶で書いてしまったので不正確でした。

 さて、校長は、限りなく多くのデッチアゲを作ってどうしたかというと、それを全部成田室長に密かに、情報として提供したのです。成田室長はそれを基に、田畑を不採用にする判断をしたと言っています。

[採用の要件は①勤務実績②職務遂行能力③健康、意欲 と都教委が規定しています。]

 校長は私の、朝から夕方まで1日中の勤務・行動をネツゾウとイチャモンつけで否定しました。正に全人格を否定したのです。その上、健康までも否定しました。
 私は、健康で、修学旅行も猪苗代スキー教室など宿泊行事のすべて引率、体調が悪くて休暇を取ったのは10年間で1日しかなく、年休を沢山残して退職したというのに。

 このネツゾウは成田室長の陳述書に次のように記載されました。
【①田畑教諭は少なくとも平成2年以降、学級担任をしておりません。病気治療がその理由です。
 ②たびたび、健康状態がよくないことを理由に職務を拒否したりしたことは健康に不安があることを自ら示しているように思われます。
 例えば、学級担任が出張等で不在の時、教頭が給食指導に出てほしいという指示も拒否して出ませんでした。田畑教諭の言い分は、自分は病気の関係で給食を食べられないからといい、教室にいるだけでいいからといってもこれを拒否し、職員室で一人弁当を食べ続けました。】

①②とも全くのウソ。私は成田と一面識もなく、これは全部校長の提供した情報によるものです。
私は前にガンの手術をしたので、体質改善のため弁当を持参していました。それだけのことです。中神は、場面を設定しネツゾウしたセリフを登場人物に語らせるのは、お手のものです。
 病気治療なんてしていないし、給食指導には行っていた。教頭に指示されたことはない。中神は事実無根でも平気、成田もそれに乗っかっている。この2人は共謀だと私は考えています。

●裁判所はどうしたか???
②については同僚・教え子が校長らの虚偽を証明する陳述書を書いてくれたけど、裁判所は無視しました。
①については校長の証人尋問で追及。校長は病名も病院名も答えられず曖昧なことを言っていましたが、裁判官は問題にしませんでした。

 こんな風に、日本の裁判はデタラメなのです。  では、またあした。 お休みなさい。