豊島区教委の不法行為《面接》

今日は明治の文豪佐藤春夫の長男の方が、京王線新宿駅ホームでヨッパライにに体をぶつけられ押されて線路に落ち、亡くなるという痛ましい事故が起きました。行動分析学の第一人者で現在は大学の学長をされていたとのこと。77歳。「自由に育てて貰った」とお父上のことを話されていたそうです。佐藤春夫文学史上の人物だと思っていましたが、身近に感じられ、残念な思いでいっぱいです。
 この駅は私もよく利用するので、、その光景が目に見えてきます。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

さて、今日は、私・田畑和子の不採用は豊島区教育委員会不法行為から成り立っていることをお伝えします。
豊島区教委と都教委はそれぞれ独立した機関で、本来上下関係はありません。嘱託選考については、都教委は区教委に「面接」を委嘱しているだけです。「面接」の目的は「意向・意欲の確認」のみで、これは都教委の制定した嘱託設置要綱に明示されています。

 それなのに、区教委指導室長成田秀和は、私の勤務・健康などの情報を入手したとし、その情報と面接に基づき私を不採用にする内申をしました。これは明らかに不法行為なのです。都教委は予断の入らぬよう、白紙の状態で面接するよう考えていますが、成田は中神校長から聞いたという、山ほどの否定的虚偽情報を頭に入れ面接しました。
その結果、「礼節や言葉づかいについての一般的常識に欠ける。」「一方的な思い込みが激しく、すぐ感情的になる傾向がある。」「人に対する強い不信感が感じられる。」の3点を挙げ、指導室が情報として得ていた田畑教諭の勤務や言動の問題点を裏付けると判断したといっています。
これは面接に「田畑はどんな奴か見てやろう。」という気持ちで臨み、さんざんおかしな質問をした挙げ句、「ほうら、やっぱり思った通りのとんでもない奴だった。」と結論を出したということです。私は「いたぶられている」感じを持ちましたが、最後まで怒らずに持ちこたのですけれども。

けれど、考えてみて下さい。都教委から委嘱された「面接」の目的は「意向・意欲の確認のみ」だったはずです。これは一体何でしょうか。田畑を教育界から追放するためには「要綱なんかかまっちゃいられない」というところなんでしょう。私を追い出さないと、安心できない何かがあったんでしょうね。きっと。

これを許した都教委に最大の責任があると思います。が、都教委も共謀だった様にも思われます。あまりにも変ですから。

では今夜は、これにて。また。