中神のおかしな反論③と次回裁判のご案内

 すぐ「おかしな反論③」を書く、予定だったのですが、プリンターの故障(これで一ヶ月ぐらい費やした)や、自分の首のあたりが変で後ろにまげられなくなったり、次に提出する書面の検討をしたりで、何とも大変な日が続き、又、日記をお休みしてしまいました。プリンターは、やっと今日キャノンのが配達されます。HPのが1年半で2回も故障してダメな製品と分かったので、買い換えました。その他のことは進行中ですので、ちょっと大変です。
 
 【おかしな反論③】
 学年編成について
1,私を、無能力で困りものの教師である、という虚偽の前提で、次の「同じ学年を希望する教員はほとんどいなかった」という作り話を展開したこと。
 作り話というのは、前にもお伝えしましたが「気に入らないことに協力せず、記録しておいて執拗に追及するので胃が痛くなったので一緒の学年になりたくない」とか、涙を浮かべ同様の訴え繰り返した」とか、他学年の教師から「なんであの学年だけ指導力の高い教師が多いのか」と苦情があったというものです。
 私は、学年で生徒の学年委員会指導を担当し、子ども達が自主的によい学校生活が送れるよう、生徒中心の学校であるよう気を配ってきました。お荷物の教師だなんて、とんでもない言いがかりです。

2、本来の田畑の訴えに全く関係のない「学年編成」を被告中神が持ち出したわけ
 これには驚きました。被告中神は「前の訴訟で、田畑が教え子の陳述書によって『自分がいかに優秀な教師であったか』を主張したので、反論のため記載した」と言ってきたのです。これは、勘違いも甚だしい。
 教え子の陳述書というのは、中神のデッチアゲたこと「授業の開始時10分から15分田畑は怠けて教室に行かず、プリント学習させていた」「学年集会に出ないか遅れる」「卒業式に休んで迷惑を掛けた」「担任不在の際学活に行くことを拒否」などについて、本当のことを書いてくれてそれが私の反論の証拠になったのです。
 私が優秀か否かは全く争点になっていないのに、それが気に入らず、どうにもならないダメ教師であったと主張することにしたのです。だから、こんな酷い作り話を思いついたのでしょう。
 許せないのは卒業生を悪し様に言ったこと。 中神は、「田畑に頼まれて書いたのだから、生徒に罪はありません。」と言って陳述書に真実を書いた教え子を侮辱しました。これが教育者の言うことか! 生徒らは怒って「自分の意志で書いた」と校長に反論する陳述書を書きました。

◆お願い
千川中の卒業生の皆さん、是非この事件のことを知って下さい。それから、平成7年度1年2組(藤野先生担任)で私が副担任であったことを覚えている人がいたら、連絡して下さい。電話・fax03−3991−3727

◆ 次回裁判のご案内
    11月8日(月)Ⅰ時30分から 東京地裁615法廷 地下鉄霞ヶ関駅A1出口すぐ右
        是非支援傍聴にお越し下さい。誰でも入れます。こちらからの反論があります。

それにしても、どうしてこんな人が校長になれたのかなあ。
不思議なことに、被告中神は、今年、東京音楽大学で講師として「教育相談概論」を教えているのです。東京音大は私の好きな学校です。講義を受ける学生がかわいそう。大学の先生って簡単になれるんですね。ビックリ。