支援団体に東京音大分会が

             ●私を支援する東京音大分会
 私の再雇用拒否が起きたとき、「田畑先生の再雇用拒否の真相を究明する会」が結成され、多くの個人・団体が加入して支援してくれています。その支援団体の中に、豊島区の東京音楽大学分会も入っています。その大学の講師に中神元校長が採用されたのは偶然とはいえ、何かの因縁を感じます。この中神元校長が勤務していた豊島区教育センターの近くにあります。 
 分会の方は、中神元校長がkれまで何をやってきたか、この会がどんな活動をしてきたか、よくご存じです。

             ●中神氏は元セールスマン

 中神氏の前身は、自動車のセールスマンです。これは千川中学校分会の私たちに、御本人が「勤務成績で給料が決まるのは当然です。私はセールスマンだったから。」と話されたことで分かりました。当時、区教委が校長の勤務を査定し下位の校長の給料を減じて上位の校長に与えるという制度ができ、私たちはそれは不当だと考え、「校長さんも大変ですね。」と言ったのですが、中神元校長はそうではありませんでした。その理由が「セールスマン云々」だったのです。
 私は「教育という仕事がわかってないな。」となさけなく思いました。自動車の販売台数と教育の実績は全く違います。教育の効果なんて計れないものです。教育は精神作用ですから。彼は本質的に教育とは無縁の人物です。
 (このときは、さすがに、不公平にならないように新人校長を下位にすると決まったと記憶しています。)

 私も民間に3年いたことがあります。女性差別に耐え切れず、公務員として再就職しました。けれど、中神氏のようには考えられません。彼が教師として再就職し、出世を狙ったことが、大きな間違いだったと思われます。個性を生かしたもっと適した職業についていたら、こんな変な事件を起こさなかったでしょうに。大きなお世話ですが。