飯田哲也さん・古賀茂明さんは、「日本維新の党」から離れて下さい。

11月17日.太陽の党と維新の会が合流し、代表が石原慎太郎になった。慎太郎は都政を投げ出し、総理になることを決意したのだ。無責任なことは言うまでもない。
前回の都知事選出馬は、息子の伸晃氏を将来自民党総裁にする約束で自民党から要請されたものであったことは、
森前首相が明らかにしている。息子が総裁選に敗れたため、慎太郎は自分或いは同志が首相になれるよう、勝手な動きをしているのである。その是非は選挙民が判断すればいいことだからここでは言及しない。
しかし、私は原発をなくす目的で「維新の会」に加わっている飯田、古賀の両氏にこの会からの脱会をお願いしたいのである。なぜなら、「維新の会」を信用するのはこの方達がブレーンであると思っている人が多いからだ。だが、原発推進の石原氏と合流を決めた橋下氏には、原発はたいしたことではないらしい。そんなに軽んじられているとあらば、他に活動の場を求めて欲しい。
慎太郎、橋下の2人は民主主義や人権などどうでもいいと考えているヤカラである。発想に優れた自分が独裁し、他は従うべきとしている。慎太郎の右翼思想で東京の教育は破壊された。大阪もそうなるかもしれない。これが全国に及ぶことがあってはならないのだ。良識ある人は、「維新の会」から、離れるべきである。