笑わせないで! 教員イジメをやっている豊島区教委が、「イジメ・体罰によらない学校づくり」を新教師に宣誓させるなんて! そんな資格があるのか ?

 昨日の日記に書いたこの問題は、東京新聞のみならずMHKや他の報道機関も報じていることを知り、私は驚いてしまった。これは、豊島区教委が4/1に報道発表した結果であった。それによると豊島区教委は、「イジメ根絶。体罰によらない学校づくり」に取り組んでおり、この宣誓は今年実施する三項目のひとつであったそうである。

 この宣誓が愚かなことに気付かない報道機関は「大本営発表」に踊らされた。全く情けない。
では、豊島区中の小中の学校が本当にそれに取り組んでいるのか。新教員に宣誓させる前に現教員から宣誓書を取ったのか。校長は、どういう方法を採って「イジメ・体罰」に取り組んでいるのか。
そして、宣誓すれば、イジメ・体罰はなくなるのか。
 ジャーナリズムとあらば、そういう取材をし、裏付けをとった上で、これを読者、視聴者に提供すべきであろう。
こういう問題は簡単に処理してほしくないのだ。

 私は自分が豊島区教委と千川中校長中神嘉治のデッチアゲ理由によって定年時に再雇用拒否された事の意趣返しでこんなことを言っているのではない。あまりにも真実がなおざりにされ、いい加減なことが横行するから、ホントのことを言おうとしているだけだ。

 例えば、豊島区教委は、私が再雇用拒否の理由が捏造であるかどうか調べてほしいといっても、全くの無視である。
中神校長を「勤務成績良好」であると評価して、再雇用選考に合格させた事についても、反省するどころか、こちらの要望を見向きもしない。豊島区議会も同様だ。この中神校長が、生徒の自殺を「事故」と言って隠蔽したことも容認している。これは区教委の「監督不行届」であるから公にしたくないのであろう。

 豊島区教委には教育行政を正しく行っていないことが、少しはお分かりいただけたであろうか。昇進第一の者がデタラメをやって、それがまかり通っているところである。そして、私のようにもの言う教師を抹殺するのだ。これがイジメの極地でなくて何であろう。誰のための教育委員会か。

 豊島区教委の無責任は事は、「犯罪的」である。教育界の腐敗を進めるしか能がない区教委、教育委員らの総取っ替えを提案したい。マスコミは、教員イジメや教育委員会の実態を知るべきである。