民主党細野幹事長へ。都議選の敗退は、民主党都議の所為ですよ。

民主党の大きな敗北の中で、細野幹事長が謝罪し、党としての責任に触れています。
しかし、私は、民主党の都議の責任であると思います。都議達は、都政が、都民の声を聞き、民主的は運営であるかどうかを、チェックしていたでしょうか。答えは「否」。民主党都議は第1党として多くの政策を、民意、正義、人間の尊厳仁基づいて進められる立場にありながら、それを実行しませんでした。自らの役割を放棄したのです。
なぜでしょうか。

それは専ら、役人のご機嫌取り、「なれ合い」の一語に尽きます。当局と仲良くするのが得策というわけでしょう。ですから、教育委員会に対する請願「請願をすべて教育委員の会議にかけてほしい」という当たり前の要求を、文教委員会は 棄却したのです。

私は、この時の議事録を読みましたが、この委員会には民主党の議員が多く、筋の通らない(訳の分からない)審議をして請願を却下してしまいました。教育委員会に請願したものを、事務局が一存で却下できるという、民主主義の時代に信じられなことが、今もまかり通っています。

こんな民主なら「要らない」のです。

教師に対する他県にないひどい弾圧を防ぐこともできず、不条理と闘うことをせず、憲法を守ろうとしない民主なんか価値がありません。自民とどこが違うんですか!
この文教委員会には、共産党とネットの議員もいてその方達は一生懸命正しい方向に審議をしようとなさっていましたが、多勢に無勢。小官僚のデタラメが通りました。

というわけで、私は民主の都会議員を全く信頼していません。贅沢な旅行にも行きましたね。自民と同じなら、存在価値がないと自覚して下さい。

細野さん、反省するなら、都政に対しどうであったかをお調べ下さい。

                  都教委から実害を受け、回復されない者より。