川田龍平議員の反対投票よかった! こんな自民を許さない!秘密保護法案。

三日にこのブログで川田議員の反対投票を要望しました。川田議員が本当に反対投票されたことに敬意を表します。

開会中に自民党席がテレビに映し出されました。石破幹事長と野田副幹事長がにこやかに談笑し、隣には谷垣法務大臣が嬉しそうに笑っていました。
野党がこの案を通したくない一心で必死になっているのを、楽しんで眺めているように私は感じ、怒りがこみ上げてきました。谷垣氏は弁護士です。人権を侵すこの法に何も感じないなら、弁護士の資格はありません。担当大臣の森氏も弁護士で、答弁能力を買われて、新人なのに担当大臣になったと聞いています。この人が何も分かってないのは、西山事件がこれに該当すると言ったこと。

自民党からは、たった一人の造反者しか出なかった。村上議員は偉かったと思います。いつも威勢のいいことを言っている河野太郎議員はどうしたんですか?

私たちは、主権在民を否定したこの事実を絶対に忘れず、自民党政権を厳しく見つめ、政策に反対していきましょう。「どうせ、来年には忘れるよ。」と国民を馬鹿にしたことを言っているそうです。根気よくこれに対応し、廃案同然を目ざしましょう。
                                        怒りの結実を願って。