新都知事舛添氏の女性蔑視に唖然!
おはようございます。舛添候補が当選してしまいガッカリ。最悪です。これでは都教委の改革など望むべくもありません。安倍の教育政策の先取りを喜んで行うでしょう。
今日は、昨日偶然目にとまった舛添氏の女性蔑視の文章などを皆様にご紹介します。
、昨日福島みずほ氏のブログで読んだものです。
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もう一つ、女性差別発言がひどいことにも改めて驚きました。
「僕は本質的に女性は政治に向かないと思う。たとえば、指揮者、作曲家には女はほとんどいない。女が作曲し
た曲に大したものがない。なぜか、と考えてみると、実は指揮者は政治家に似ていることに気づいたわけ。オーケ
ストラを統率する能力は、女性は男性より欠けているわけです。作曲家が少ないのも、論理構成をして様々なパー
ツを上手にワンパッケージにまとめる能力がないから。これはシングル・イシュー・ポリティックス(単一争点政
治)とも関係してくる。」「それから、体力の差ということでいえば、政治家は24時間、いつ重要な決断を下さな
ければいけないかわからない。そのとき、月1回とはいえ、たまたま生理じゃ困るわけです」「女は生理のときは
ノーマルじゃない。異常です。そんなときに国政の重要な決定、戦争をやるかどうかなんてことを判断されてはた
まらない。」(BIGMAN1989年10月号「増殖マドンナ議員は日本をダメにするか!?)
また、舛添さんはエネルギーについてたくさんの文章を書いています。「完全図解 日本のエネルギー危機」(東
洋経済刊)を読んでみました。
「動燃の事故処理の町酒、原子力発電に対する国民の懸念を深めてしまったため、核燃料サイクルの確立が遅れ
ている。核融合が近い将来実現する可能性が少ない以上、二重1世紀にはプルトニウムを活用した高速増殖炉(エフ
ピーar (を実用化することが不可欠である。」
舛添さんは、高速増殖炉や核燃料サイクルのを確立すべきだということを常に強調をしています。高速増殖炉や
核燃料サイクルは技術的にも全く目処が立っていないものであるにもかかわらずなぜ推進や確立をこのように強調
するのでしょうか。 《「福島みずほのどきどき日記」より》
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【田畑のコメント】私は舛添氏について全く興味がなかったのですが、女性蔑視発言により「舛添要一を都知事にしたくない会」が結成され、こんな発言をしていた事を知りました。もっと広められなかったかと残念です。
また、原発推進派なのにそれをうまく隠して争点外ししたことも狡さを感じています。いずれにしろ、東京都の知事になる人格とかけ離れていると思います。
安倍首相は、「女性の活用」を戦略として掲げているけど、舛添発言についてどう思うでしょうね。
ではこれにて。