裁判官の暴言に慰謝料―長野地裁飯田支部で嬉しい判決―

1月30日、私にとって、とっても嬉しい判決が出ました。ご紹介します。

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　　　　　　長野地裁飯田支部裁判官の暴言認める判決 　「あなたのせいで左遷」に慰謝料

　判決文によると　２０１１年8月25日，民事訴訟の口頭弁論で、被告の男性に対し、担当の樋口輶明裁判官が

「今日、結審する予定だった」「あなたの審理が終わらないので上司から怒られているんだ。私の左遷の話まで出

ている」などと突然顔を赤らめて怒り、男性に恐怖心を抱かせた。加藤裁判官は、発言が個人的な事情をを理由にし

た感情的な発言であったと違法性を認めた。男性は、国、長野地裁、裁判官に約220万円の慰謝料を求めたが、加

藤裁判官は、裁判自体は公平であったと認め、国に3万円の支払いを命じた。

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《田畑のコメント》

「すごい！」に尽きる。訴えた男性も。真面目に受けてくれた加藤裁判官もすごい。私は、東京の裁判官に、ひどいことを言われ、どうにもできなくて我慢しています。でも、「訴えることができる」と分かったので、近いうちに訴えるつもりです。人権を守ってくれるはずの裁判官がその反対のことをしているのが、東京の裁判所です。
少し、気持ちが明るくなりました。、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これにて