支援者の皆様の声

前回紹介したビラの裏面を記載しました。大勢の方がこういう要望を裁判所に寄せてくれました。感謝、感謝です。
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      【田畑さんの支援者からのメッセージ】

☆ 田畑さんが都教委の再雇用を拒否されてから19年の歳月が流れます。この長い年月を、お金と労力を使い、嘘と偏見に よって田畑さんを不採用に追い込んだ中神校長(当時)、豊島区教委を裁判に訴え、真実を求め続けていることこそが、田 畑さんの訴えが事実、真実であることの証しではないでしょうか。
  元同僚の証言は、中神校長が嘘の陳述・証言をくり返してきたことを証明するのは明らかです。また、当時の生徒さん たちの陳述書は、田畑さんが教師として不適格であり再雇用すべき対象ではないという被告側の主張の嘘を立証していま す。 (Kさん)

☆ そもそも当該事件は、都教委再雇用が認められないようにするため、中神校長が推薦書にあえて低い評価を記し、それ に呼応するように豊島区教委の成田指導室長がデッチアゲの陳述書を作成したことによるものです。
  中神校長も成田室長も、田畑さん本人の前では不適格でないような返答をしながら、実際は逆の評価を提出していたそ のこと自体、いかに不適格にした評価や事例がデタラメであったかか分かります。教育の現場で、あってはならないこと です。 (Yさん)

☆ 嘘をついて裁判所を欺いた被告の主張がまかり通ってしまう。これは、社会正義に反します。田畑さんはもとより、田 畑さんを取り巻く大勢の人が真実を知っています。最終陳述では、老齢の田畑さんが全身全霊を打ち込んで裁判官に訴え ました。
  どうか田畑さんの人生を懸けた18年という血のにじむ努力をお汲み取りいただき、後世に残るような格調高い判決を いただけるよう期待しております。 (Tさん)

☆ 市民から見ると、正直で道徳心もあり骨のある先生が、19年間も校長の虚偽によって不利益な立場に立たされ苦しんで いる。教員の社会が自由にものが言えるように公正な判決をして下さい。正直者が馬鹿をみない判決を望みます。 (Eさん)

☆ 私は、本件が判決に向けて重要局面にあることを踏まえ、貴裁判所が第一次から第三次訴訟にまで及ばざるを得なかっ た原告の心情を重く受け止め、三次に及んだ事件の全体像を注意深く精査・判断されることを強く要請するものです。
  私は、貴第五民事部が事件判断の核心として、被控訴人中神氏のおよそ教育者としての資質が疑われる、ウソと捏造を 重ねてまで田畑教諭を排除したかった「決定的動機はなにか」が、厳しく判断されることが重要だと考えています。
  これについても原告らは十分に立証しています。すなわち、教育者として誠実にこどもたちに向き合う田畑教諭の姿勢 が、「生徒の自殺事件」「南京大虐殺に関する問題」など等、校内不祥事を隠蔽したい中神校長には、嫌悪の対象 とし て排除したい存在だったのです。これら、中神校長のウソ・捏造の事実関係とその動機を精査・判断され、人格を も否 定されながら三次訴訟に至っている田畑和子さんが一矢を報いることのできる公正な司法判断を重ねて要請致しま す。 (Mさん)

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 こういう当たり前の声に裁判所が耳を傾けるなら、私が、敗訴になる筈はないのですが‥‥‥‥‥‥‥。

                                      では、また。