松島みどり法相の更迭を!

松島みどり法務大臣がスカーフ事件を起こした。何とくだらないんだろう。本人は勝ち誇ったようにTVに写っていましたね。
 安倍首相の任命した女性大臣はこんなものさ。マフラーでなくてスカーフだからいいということになった。自民党の考えか? 女に甘いですね。心ある女性は、いや男性も辟易している。その論議で20分もかかったというから、国会軽視も甚だしい。
 そもそも、長いスカーフを流行だからと纏ってくるのがおかしいのだ。スカーフに是非の規定がないのは、それが想定されていないからだろう。決まりがないからいいというわけではない。そんなことも分からない松島氏には、法務大臣たる資格がない。得意然としたあの表情はいただけませんね。
 「参議院良識の府」と言われてきたが、もはや死語である。

 この人は、朝日の記者だったということは前から知っていたが、こんなしょうもない人とは知らなかった。迷惑を掛けたという反省もないのである。ファッションで勝負するしか能がないのであろう。

 大臣就任の折は、死刑廃止を否定した。これは国連から人権上、廃止を勧告されており、日本の国会議員の中にも、そういう活動をしている方々がいる。初めっから個人の考えで決めていいわけないだろう。せめて「検討します。」と言ってほしかった。

 その上、彼女は、オランダの記者の質問に、「在日特権を許さない市民の会在特会」は「憲法で結社の自由が認められている。評価を尋ねられても材料がないからできない」と答えた。ウソを言ってはいけません。国内で前から問題になっており、大久保の街はこれで崩壊同然というではないか。
 国連からも厳しく指摘されているのに「ヘイトスピーチ」を取り締まる気は、さらさらないのだ。この人に、人権感覚を求めるのは、「木に登って魚を求める」ようなものである。しかし、日本国民としては、恥ずかしくて他国に顔向けできない気持ちである。

 ドイツの首相は「ユダヤ人を迫害する者を許さない。」と、国民に向かって演説した。日本は、酷い状況が続いているのに安倍首相も放置している。これで韓国との関係が好転するはずはない。

 私は、先日、即刻解任させたい大臣を「指名」すると言った。この事件で、まず、「松島みどり法相」の解任を要求することにした。