青いスカーフでヒューマンチェーン・安倍首相は後藤さんをどうするつもりだったのか?

毎日、立て続けに色んな事件が起き、それがいい方向に向かわないので、焦燥感にさいなまれる日が続いています。自分が日本国民であること、この国が独裁国家へと走り出したこと等が、頭から離れません。

25日には、青いスカーフを帽子に巻いて「辺野古反対」の国会前ヒューマンチェーンに参加。風もなくお天気がよかったのが幸いでした。機動隊や公安が来ていました。逮捕者はなかったようです。私は丁度横断歩道の側にいたので、信号が変わる度動かされ、一寸疲れましたがこんなこと言っている場合ではありませんね。「声も届け」とシュプレヒコールを叫びましたが、現政権は無視するだろうと思うとホントに口惜しい。

日本は、主権在民の国ではなくなりました。憲法にあることを安倍政権はドンドン無視して勝手放題です。安倍氏は、憲法改悪が目標ですから憲法違反も平気です。

25日より前の24日に、私は防衛庁に抗議の電話を入れました。「法律に基づいてやっております。」というだけでした。
私は「選挙で沖縄の意思が示されたでしょう。その前にできた法律を変えなさい」と言いましたが、答えは返ってきませんでした。アメリカ大使館は、ご意見をどうぞと録音テープが回っていました。
ついでに、官邸に「後藤さんの人質事件は安倍首相の外交音痴が引き起こしたものだ。責任をどうするのか」と言っておきました。この時は、人質の情報を知らなかったとかり思っていましたが、昨年8月から知っていたとその後分かって唖然としました。安倍首相は国民の生命を軽んじている。もっと早く手を打てば解放されたでしょう。こんなにこんがらがって益々難しくなってしまった。安倍首相はこれを自分のためにうまく利用しようとしているのでしょう。
                                       今夜はこれにて。