アベから日本国民が被った災難は甚大

戦争法案が可決といいますが、19日に書いたようにこれは法的には成り立たっていないので、いま,審議の継続を要求する署名運動が全国的に起きています。それから、松阪市長も訴訟を起こしたし、愛媛県では、市民団体が、賛成した愛媛の国会議員を刑事告訴しました。これからももっと多くの訴訟が提起されると思います。

「待ってました」とばかりに、早速、南スーダンのPKOに派遣されている自衛隊が、戦争法で解禁される駆けつけ警護を行うことが検討に入っているとのこと。「駆けつけ警護」は離れた場所で武装勢力などに襲撃された他国部隊や文民を守る任務。これまでは「自己の管理下にある者」に限られていたが範囲が広がる。襲撃場所に向かう前提のため、武装勢力との衝突が起き、自衛隊員が発砲したり、反撃される可能性が高まる、とのことです。自衛隊員とその家族は気が気でないでしょう。私たちも、勿論心配です。命令を拒否出来ないでしょうから。
 アベは、「抑止力が高まるからリスクは低くなる」と言っていたけど、違うではありませんか。
この人は有名なウソつきなので、初めから信用されませんが‥‥
 どうやら、目的を果たすためにはどんなウソをついてもいい、と思っているようですね。オリンピック招致の際、「(原発)状況はコントロールされている」と世界に向かってついたウソ、本当に恥ずかしかった。オリンピックを辞退したらどうでしょう。国立競技場をあの形にしたのも、アベが、「ほかのどんな競技場とも似てない真新しいスタジアム、確かな財政措置」とホラを吹き、我々国民に恥をかかせ、国際的に評価を落とした。
オリンピックは、金儲けのためにあるようです。

 自衛隊を海外で戦わせるなら、アベが引率して自分も武器を持って戦うべきでしょう。戦争法が成立したからとゴルフざんまいの日を過ごすとは以ての外。

 これではシールズの若者たちに太刀打ちできませんね。
  
                                 では、また。