シールズ奥田さんへの殺害予告に怒り

 若い大学生等のグループ、反戦争法案ですてきに活動したシールズの中心人物に「家族も共に殺害する」との脅迫状が,24日に届いたという。何ということだ。反対なら堂々と意見を言えばいい。表現の自由は誰にでもある。自分は名乗らずに人を脅すとは、何と卑怯なことだろう。私は、これを知ってから毎日暗い気持ちで過ごしている。

 世論調査でも70から80%の人が、説明不足を指摘し不満だと言っている。いうならば国民の大多数の意思に逆らってアベらが通したのである。
 その通し方も、法的に要件を欠き認められない、と弁護士や学識者が声を挙げ、瞬く間に32000筆の署名が集まった。しかし、アベは知らんぷりをして国連で演説し、日本を安全保障理事会常任理事国にするつもりでいる。

 常任理事国アメリカ、イギリス、フランス、ロシア、中国)は「拒否権」国連では決定的な影響力を持つ。非常任理事国は任期が2年で、1年ごとに半数が入れ替わる10カ国の計15カ国で構成されている。国民の命と引き替えにそんなことを狙っている。国民はそれをアベに頼んでいない。まさに憲法無視の独裁国家に成り果てたのである。世界のどこまでも軍隊を派遣するというアベは、個人の判断でこんな無理を企てているのだろうか。

 メチャクチャをやっているのはアベの方だ。糾弾されるのはアベである。
 落選運動をやって日本を取り戻したいと多くの人が考えている。日本が破滅する前に。

                     では、お休みなさい。眠れぬ夜。