舛添都知事の「政治資金流用疑惑」釈明はウソっぽい! どうする?
昨日(5/13)舛添知事が記者会見をし、週刊文春で問題にされた「政治資金不正流用疑惑」について釈明しました。私は、その二時間近くを民放テレビで見ていましたが、口では「申し訳ない」と言いながら、態度の方は、順序よくあくまでも自分にはやましいところがないという説明の仕方で、時には満足げな笑みを浮かべたりする納得のいかないものでした。
【私が特におかしいと思った点】
▲領収書はいつももらう習慣だが、宛先はお店が書いてくれないので空白である。
☆そんなはずない。こちらが書かせないだけ
▲正月の家族団らんの場で、政治会議を開いた。
☆ホテルを予約しておいてそれはないだろう。ホテルの方は誰も部屋に入らなかったとい っている。また、舛添知事がプールで泳いでいたという目撃証言もある。
▲ この会議の出席者の氏名を秘密にする。
☆ 結局この会議はなかったのだろうから、氏名は出せないんだ。政治の機微
に関わると大袈裟なことをいって誤魔化しているが、前もって記者の質問を想定していた事が分
かる。
▲領収書は何日分も纏めていた。
☆宛先空白のを纏めて会計担当に渡したら混同するのが当たり前。
▲会計責任者が勘違いしたようだが、退職しており、高齢でもあるし咎める気はない。
☆この偉そうなもの言いは許せない。混同したというがそれもホントがどうか分からない。 高齢のせいにするのはいかにもいい人ぶって不届き。自分をよく見せようとしている。
▲天ぷら屋はすべて家族の利用だったので返金する。
☆初めから分かっているのになぜ会計に廻すのか。
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きりがないのでこの位にしておきますが、この哀れみを受けた会計責任者が堂々と現れて「舛添さん、ちと違うじゃありませんか」と言う場面を妄想しています。。
舛添知事は、全身全霊で都政に当たるようなことを言って辞職しませんが、この上は都議会が頑張るべきです。自民党は説明したからこれでいいといっていますから話になりません。
都民を馬鹿にしないでもらいたい。私たち都民の納めた税金、国民の納めた税金で財を成した者は放逐しましょう。
これにて。また。