舛添知事は日本の恥!とっとと辞職を!!

 東京都民である私は、都知事の不祥事を大きな関心を以て眺めている。。
余りにもおかしいことだらけ。中でも吹き出したのは、中国服を購入し、それを着ると「筆の運びがスムーズになる」と主張したことだ。本当に声を出して笑ってしまった。
 私も書道を先生について習ったことがある。事情があって止めてしまったが、書いていただいたお手本は大切にとってある。時間ができれば、さらってみようと思っている。その私から見れば舛添氏の言いぐさはまさに噴飯ものである。
 ところが、第三者というヤメ検の弁護士は知事の説明に納得し不適切ではないと判定した。この人は何のために調査をしたのか。 雇われたから舛添氏の言うとおり認めるのであれば、、何の役にも立たない。
 東京新聞の記事によると、「日本弁護士会の第三者委員会のガイドラインは、『委員は三人で構成し会計士を含める』とされているという。この基準からいえば「第三者委員会」とは言えないのだ。
弁護士であるからにはこのガイドラインを知っているはずだ。

 元検事の佐々木善三弁護士は小渕優子氏の第三者委員会を務め彼女を無罪にすることに貢献した。舛添氏の場合も、もうひとりの森本哲也弁護士も検事出身で、佐々木氏の弁護士事務所のメンバーである。佐々木氏が仕切っているのは目に見えている。

 私はこの結果に納得していない。また、猪瀬知事の弁護も引き受けたというから、汚職の政治家には救いの神なのであろう。

 でも、私は思う。そんなことして何が嬉しいのか。報酬だろうか?
 「敏腕検事」の名を汚し、今回はマスコミ、都民、国民によって全否定されている。上から目線での発言が目立ったが、他人を馬鹿にしてはいけない。
  
 私は即刻辞任を要求する。日本の恥だからだ。この人が、「都知事でござ−い」と五輪の場面に姿を見せるのは、世界への恥さらしである。日本はそんなに立派な国でないにしても、もっとましな人がほとんどだ。教育委員会が勝手のし放題なのも、知事が碌でもないことしかやらないからだ。

 自・公が本気かどうか疑わしいが、私たち世論が辞職させたいと頑張るより他はないと思う。選挙に莫大なお金が必要だが、それは長い眼で見ればプラスに働くと思う。

 皆さん如何でしょうか?
                                    これにて。、