小池都知事の超右翼ぶりを監視しよう!

 小池都知事は、政策を担当する特別秘書に、元都議の野田数氏を任命した。特別秘書とは議会の同意が必要でなく、報酬もプライバシーとして秘密にされている。
 野田氏とはどういう人物か。私の集めた情報からお伝えする。

彼は、都議時代の2012年9月、「大日本帝国憲法の復活を求める請願」の紹介議員になッた。勿論これに賛成しての紹介である。
 こんな極右・反民主主義者を任命するのは、小池氏も同じ思想の持ち主だからである。
 小池都知事は、戦後の教育を「戦後の自虐的教育」として敵視、憲法に基づく民主主義教育を否定してきた。だから、侵略戦争賛美の教科書作りのための組織「新しい教科書をつくる会」が都知事選で小池氏を支援したのである。

 舛添知事の辞任によって東京都教育総合会議が延期になっている。今度は、小池知事が招集し「東京都教育施策大綱(仮称)」を策定することとなった。徹底的に監視が必要となるだろう。
東京の児童・生徒にこれ以上の被害がもたらされぬために。


 小池知事は、オリンピックの引き継ぎでリオへ行く。それについては「総勢五名で1000万円の費用」と発表し節約ぶりを宣伝した。
 都民の歓心を買うことに長けている。いつまでも彼女の戦略に引っかかっているのを改めないと。彼女の思想がどのように政策に現れるか注意しないと危ない!!  

                               では、また         

マスゴミの決めた都知事選

小池百合子が大差で都知事に当選した。こんな馬鹿なことはない。
みんなどこを見てるんだろう。超右翼の、ウソつきの、憲法を改悪し日本を戦争に追いやる人をなぜ支持するんだろう。

私は都教委のやりたい放題の人権無視を見続けてきた。もっと酷くなること確実だ。
東京の公立学校の児童・生徒は不幸だ。彼らへの人権無視教育は教師では防げないところまで来ている。裁判所が「人権の砦」をかなぐり捨てて久しいし、民主主義は通らない都政になってしまった。

民放は視聴率を上げるためか、今日も小池百合子の一挙手一投足を報じている。情けない。
民放は、スポンサー抜きのニュース番組を作れぬものか。

「ニュース23」で小池氏をインタビューしていたが、小池氏は、「アメリカの大統領選挙では候補者同士つぶし合うが日本名そんなことはない」と言った。それに対しキャスターの星浩氏は頷いていたが、私は小池氏が鳥越氏を街頭演説で「病み上がりの人をただただ持ってくればいいというものではありません。」と誹謗中傷したことを持ち出さなかったことに失望した。ジャーリストであった星浩は牙を抜かれてしまったのか。


でも、心ある人々と共に抵抗を続ける。同志は大勢いる。後悔しないように過ごしたい。

                                     これにて。

小池百合子氏が公職選挙法違反? 緑色ペンライト配る! ☆【あす投票!!】☆

 7/16に「小池百合子氏が在特会で講演したというのは本当か」と題して日記を書きました。するとある方が「それは在特会のホームページに今も掲載されている」と教えてくださいました。実際にホームページを見てみたら演説会の記事が載っていました。
小池百合子は屁理屈を述べて認めませんでした。何でも誤魔化せばいいと考えているのでしょう。
私が嬉しかったのはコツコツ書いているこのブログを読んで連絡をくださった方がいらしたことです。高裁。最高裁と闘っていた頃までは大勢の読者がいらしたのですが、折も折、パソコンの調子が悪くなり送信不能に陥りました。
お知らせすることすらできず、悶々としていましたが、やっと治って再開したのはつい最近です。このブログから離れていった方々が、戻ってきてくださるよう願っています。

 さて、都知事選の投票が明日に迫りました。
 私は、なんとしても鳥越さんに当選して欲しい。人権無視の都教委からさんざんな目に遭わされた私は、鳥越さん以外の候補者では、都教委の悪辣さは倍増すると自信を以て言えます。外見とは裏腹に筋金入りの右翼。改憲論者。日本会議でも要職を務めており、靖国参拝にいつも行っています。
 東京の子ども達は人権を無視され、学ぶ権利が益々認められなくなるでしょう。学校は、まるで戦時下のように上意下達が徹底されるでしょう。
 都教委を改革できる千載一遇のチャンスが鳥越氏当選です。

 しかし、メディアの鳥越さんへの攻撃は異常というほど酷い。鳥越さんが都知事になったら困る勢力がよってたかって潰しにかかっているのだと思います。

 小池氏について言えば、「政治資金による裏金づくり」はテレビでは取り上げず、「年増の厚化粧」ほ取り上げて小池氏に同情が集まっているとのこと。
慎太郎の我が息子伸晃氏のために筯田氏を支援する言葉を述べたところ、逆の結果を生み、自民党の婦人票が小池氏に流れているそうです。もともと慎太郎は女性蔑視の思想の持ち主で、彼の発言で、大勢の女性が裁判を起こしたことがありました。
 話を元に戻します。
 小池百合子の昨日の街頭演説の際、緑色のペンライトを運動員が聴衆に配ったという事件が起きた。私はネットで見たのですが、最終日・今日の朝刊には出ず、テレビでも報道されません。これは、公職選挙法違反なのです。小池氏側は「そんな事実はない」と否定していますが、それなら、あの緑色の服を着た運動員は偽物だったのでしょうか。
都合の悪いことは認めないという方針の小池の誤魔化しが、またひとつ追加されました。

 マスメディアの腐敗がドンドン進んでいきます。
自民党の狙い通りです。
 私は、都知事選は日本の民主主義が死ぬか生きるかの切羽詰まった闘いだと思います。それだけに全国、海外からも注目を集めています。
残された時間は僅かですが、できることをやってがんばります。

                          では、皆様、ごきげんよろしゅう。

小池百合子氏の裏金づくり疑惑発覚!!

 小池百合子氏の「裏金づくり疑惑」が報道された。私は、小池氏が、「お金の不正については全く心配いらない。食事代などは政治資金で払ってないから」というようなことを言っていたので、「ああ、キレイなんだ」という印象を持ってしまっていた。
 それが違っていたのだ。週刊ゲンダイの調査報道によると、手の込んだ方法で、新宿区都議補選にまで関わる不正だった。彼女のウソ・誤魔化しには何回も接したので、私はあまり信用していないが、これには驚かされた。
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 小池氏が代表を務める「自民党東京都第十選挙区支部」の収支報告書に添付の領収書(写し・2012〜14)を日刊ゲンダイが入手、精査したところ不可解なカネの流れが判明したというのである。
 同支部は、2010年〜12年「M−SMILE」という会社に計210万円支出していた。しかし、この会社は登記簿を調べても記載がなく、実体不明の会社だったのだ。

 おかしなことに、小池氏が22日新宿区都議補選に擁立した森口つかさ氏(34)は、小池氏の秘書なのだが、「M−SMILE」の代表者だったのである。
 つまり、小池氏は自分の秘書が作ったペーパーカンパニーに多額の政治資金(調査費)を支払ったことになる。これはど不自然、不可解なカネの流れがあるだろうか。
 
 上脇博之神戸学院大教授の話
「小池氏の政党支部がMスマイルに調査費を支払った時期に森口氏が秘書を務めていたら大問題。議員のために調査を行うのは秘書の業務の一環で調査の対価は給与として支払い済みのはず。それを秘書が経営する(幽霊)会社に支払うのは、あまりにも不自然。裏金を作ったり、不正な選挙費用を捻出していたと疑われても仕方ありません。」

日刊ゲンダイは、小池氏と森口氏に何回も問い合わせたが、回答はないという。

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以上日刊ゲンダイの記事からなるべく分かりやすくお伝えしました。

 小池氏は、事務所の家賃疑惑の際は、すぐさま記者会見を開き弁明しましたが、今度は言い訳できませんから無視するのでしょう。

 ほかにも、使えきれないほど大量の切手購入による換金疑惑なんかもあるようです。号泣県議ソックリだなんて書いてありました。

            
今夜はこれで。鳥越候補の健闘を祈って‥‥   お休みなさい。
 
 

都知事の選び方

 都知事選の今の状勢が、小池、筯田、鳥越の順だというので気が気でなりません。
先日までは、小池、鳥越が競っているとのことでしたが、最後になってしまいました。

有権者は、目の前の自分の利害しか考えないのでしょうか?

待機児童の問題は、3者とも改善すると言っていますから、大して違いはありません。
私は、候補者が仕事上どんなことをやってきたかが鍵だと思います。

小池氏は自民党員です。自民党員はそうでない増田さんよりも小池さんの方を当選させようとしているそうます。自民党員としての誇りがあるのでしょうか。自民支持層の3割は小池さんに投票する。小池氏はかねて核武装を主張しているタカ派ですよ。
 私は、元防衛大臣で、ヘイトスピーチを容認している人が都知事になったら、都政はもっと悪くなると思います。
 特に、教育行政は今も全国一悪いのですが、それに輪を掛けること必至です。上意下達が徹底し、自由のない戦前のようになってしまうでしょう。
 今でさえ、都立高校が自衛隊で三日間の訓練に行かされたりしています。
 今月の2日には、横田基地アメリカの軍人達が、武蔵村山五中のフェスティバルの一環として、「障害物競走」の指導を受けました。これは東京新聞他、各紙で報道しましたからご存じの方も多いと思います。

パフォーマンスの上手な小池氏に騙されてはなりません。「女性が都知事に なってもいいじゃない?」と媚びを売っています。これは「逆セクハラだ」と佐藤綾子氏が判定しています。


 筯田氏は、官僚でしたが、小沢一郎の支援で岩手県知事に当選。しかし手腕はなく、借金を二倍に増やした。そして、県外の出張が多く、飛行機はファーストクラス。議会から、出張の日が多過ぎると追及された。そのうち、小沢氏が落ち目になると離反して自民党にすり寄った。小沢さんの秘書が怒って筯田氏にコップの水を掛けた、というのは地元では有名な話だそうです。本人は、自民党総務大臣にしてもらって大満足でしょうが。
 今度は都知事にしてもらえるのですから、欣喜雀躍といったところですね。とても嬉しそうです。
 でも、こういう変わり身の速さには、人間として全く信頼できません。


 鳥越氏は、元ジャーナリスト。毎日新聞記者。元「サンデー毎日」編集長。
「埼玉県の桶川女子大生ストーカー殺人事件」を長期にわたって綿密に取材し、ついに新事実を引き出したことを記憶しています。これで「日本記者クラブ賞」を受賞しました。最近は、アベ政権によるマスコミへの弾圧に対し、田原総一朗氏、青木理氏らと共に、抗議活動を行いました。
 鳥越氏の立候補の動機はハッキリしています。改憲勢力参議院選での勝利から、この流れを変えたいと言っています。長野県で野党統一候補で熾烈な闘いの末勝利した元TBS報道部の杉尾さん、原発再稼働反対で闘って鹿児島県知事として当選を果たしたテレビ朝日コメンテーターの三反園(みたぞの)さんをみて、自分もこうしてはいられないと思ったそうです。
 
 こうして3人並べてみると違いがよく分かります。動機は鳥越さんに納得がいきます。
 私は、都教委の現場への締め付けや不正の数々を知っています。事実無根のデッチアゲ理由で再雇用拒否に遭いました。都教委は検定済みの教科書が気に入らないと文句をつけ使用させない等、やりたい放題です。
 こういう都教委を改革できる鳥越さんに知事になって欲しいと熱望します。
                                    以上

都知事候補・小池百合子氏が在特会で講演したというのは本当か

都知事候補の小池百合子氏が在特会で講演したということをネットで読んだので、調べてみた。
これは本当だった。正しくは在特会の女性部主催のようであるが。
 これが発覚したのは外国特派員協会が主催した記者会見の席上だった。英語の達者な小池氏は準備した原稿を元に弁舌爽やかに語ったそうである。
 その後は小池氏は日本語に切り替え質問を受けた。

 その質問でフリーランスのジャーナリスト、江川紹子さんがこういうことばを投げかけた。
ヘイトスピーチ対策法が成立した。自治体の首長としてどう取り組むか。小池さんは野党時代の2010年、ヘイトスピーチをやってきた在特会関連の講演をされていますが事実ですか」
これは英語の通訳を通して外国人記者に伝えられた。それにはかなりに時間を要した。
小池さんは次のように答えた。
「いろいろな講演に出ていますが、在特会というものがどういうものか存じ上げませんし、主催された団体と在特会の関係も知らない。したがって在特会の講演をしたという認識はありません。」

 野党時代自民党の三役の1人という重要な立場にいた小池氏。だからこそ講演を頼まれたのだろう。
 当時の講演会案内には、【「日本と地球の譲り方」、講師 小池百合子衆議院委員、主催「そよ風」協賛「在日特権を許さない市民の会女性部」】とハッキリ書いてある、という。

 後ろめたいからこそ否定したのであろうが、ウソはよくない、。
今アベ氏が重用している女性議員、山谷えり子、郄市早苗、稲田朋美らは、アベと同じく右翼団体と関係がある。小池氏とは年代が違うが、自民党とはそういうところであると思う。

 小池氏は自民党が推薦してくれず、いじめられているポーズをとり同情や関心を集めているが、自民党員であり、防衛大臣等の要職を務め、アベノミクスを初めとして、改憲、戦争法、沖縄差別等自民党の悪政を進める人物である。
 立ち回りがうまく思い切ったことを言ったりして人気があるが、私は都知事としてご免こうむる。特に「女性」というだけで親近感を覚えることは禁物だ。

                                  これにて

三原じゅん子が「神武天皇は実在」と驚きの発言!

7/10の参議院選挙開票特番で、キャスターの池上彰氏の質問に「神武天皇は実在の人物」と三原じゅん子が答えたというので本当にビックリした。
 この人は、中学校の教育を受けていないのだろうか。敗戦の時、日本がどんな反省をしたのか知識がないのだろうか。
これは日本の政治家なら必須の教養である。古事記日本書紀がどういう目的で誰が書いたのかも同様だ。
この人は、初めの立候補の際、「子宮頸がんの予防注射実施」をひっさげて当選した。しかしこの注射で全国の若い女性が被害を受け、この度裁判が起こされることになった。勿論厚労省がやったのだから彼女には責任はない。けれど、心を痛めているのか私は甚だ疑問に思っている。

国会質問でも「八紘一宇」を主張し嘲笑を買ったことも記憶に新しい。

子どもの頃タレントだったそうで勉強しなかったのかもしれない。
こういう人は願い下げだ。
自民の議員の低レベルを示す一例だ。改憲勢力の議員にはこんな人がウヨウヨいるのだろう。
情けない。日本の将来が危惧される。                 以上